キャサリン・チェン
人材交流プログラム

「私は異なる文化で働くことを学びました」

キャサリン・チェンは、上海のHöganäsではテクニカルサポートエンジニアとして、顧客サポートで調査を担当していますが、 Höganäsの人材交流プログラムでは、主に営業に取り組んでいます。

「人材交流プログラムについて聞いたとき、海外に出て、さまざまな文化的背景を持つ人々と共に仕事し、Höganäsの業務プロセスについてさらに学ぶ良い機会だと思い、 応募しました」とキャサリンは語ります。

このプログラムは、世界中のHöganäsの事業拠点で多様性を促進するために開始され、 今まで、主に若いスタッフが参加しています。

キャサリンは人事担当副社長のデボラ・ジャンと可能性について話し合い、プログラムを最大限に活用するのには韓国が最適だと判断しました。

「最大のチャレンジは言葉の壁でしたが、韓国の同僚が助けてくれました」と彼女は語っています。

キャサリンは韓国の営業部門で、いくつかの顧客プロジェクトを綿密に追跡しています。

「韓国市場については、プログラムが始まってから学んで来ましたが、現在、携わっているプロジェクトから新しいことを学んでいます。 また、さまざまな分野における実践的な知識も得ました。 中国では、粉末冶金に焦点を当てていますが、韓国では現在ろう付けと高合金焦点を当てています。 これは、私にとって新しい分野なので、たいへん興味深くエキサイティングです。 また、ベテランの親切な韓国の同僚からも学んでいます。」

キャサリンは、上海に所属していたときに、中国に配属された3人のプログラム参加者に出会いました。

「それは異なるアイデアを共有出来る素晴らしい体験でした。」 このプログラムはまだ始まったばかりですが、すでに多くのことを学んでいると感じています。 また、異なる文化で働くことについても学んでいます。このプログラムは個人的なレベルでも自分を成長させてくれていると思います。 さまざまなバックグラウンドの人々に会えて素晴らしいと思います。」