将来にわたる持続可能な事業

ヘガネスの健康と安全

私たちは金属粉末の生産で高度な産業技術を利用しており、安全性は常に最優先されています。 私たちは事故ゼロのビジョンを掲げており、鉄鋼業界でのベンチマークとなる目標を設定しました。

しかしながら、私たちの実績からはまだ長い道のりを要し、「安全第一」を、引き続き最優先事項とする必要があります。 系統的に協力して、リスクを減らし事故を未然に防ぐため、私たちの業務では、あらゆる活動および従業員すべてを対象とする健康と安全管理システムを設け、2021年の終わりまでに、ISO 50001エネルギー管理規格の認定を受けることも目指しています。

私たちの健康安全管理委員会は、定期的に年間4回まで会合を行い、現場から管理者レベルまで、組織内のすべてのレベルの委員が含まれています。 健康安全管理委員会の業務は全従業員を対象とします。 その目的は、組織内のすべてのレベルから知識を集める正式な方法を定め、対話を開始し、改善に向けて議論し決定を行うフォーラムを作ることです。

全ての従業員は、個々の業務関連のリスクに適した、必須の健康安全教育を受ける必要があります。また新入社員はすべて新規入社プロセスの一部として一般的な安全教育を受ける必要があります。

私たちはグローバルな事象およびリスク報告制度(MIA)を使用しています。 このツールはすべての従業員によって事象、ニアミスおよびリスク観察を含む事象を報告するために使用されます。 MIAはさらに問題解決、調査報告および対策を支援します。 グループ内の最良事例の開発および共有は各地の自発的活動を支援します。 さらに、私たちは、先行指数をフォローし、目標を設定し、すべての職場のリスクレベルを下げる取り組みを行っています。 この指標は「リスク削減数」(RRN)と呼ばれ、識別されたリスクへの修正処置が実施されるとリスクポイントが減小します。

ヘガネスの安全第一

次世代のクリーン工場

ヘガネスでは、塵芥や危険物質への曝露を除去するために将来を見越して積極的に取り組んでおり、現在の法規をはるかに越える、高い水準を適用しています。 個人用保護具の必要は最小化する必要があります。また私たちは、すべての職場で、指標となる2つの物質(コバルトとニッケル)について、2020年に向けた野心的な目標を設定しました。 私たちはすべての拠点で、地域の国家規則を充足しています。ただし社内で独自に定めたものについては、より厳格であるため、すべての拠点でこの要件を満たしているわけではありません。

現在粉塵発生源を識別する広範囲なプログラムと改善が進められています。 すべての生産拠点で、粉塵排出を削減できる改善領域を特定しました。 曝露緩和には、作業やトレーニング方法の改善のほか、新しいダストフィルタや真空掃除機、粉塵が発生する作業をより閉鎖された自動プロセスで処理するなどと言った技術的な改善も含まれています。 この予防的取り組みによって、目標とされたレベルの完成と維持を目指します。

事例紹介

「私たちは安全性について妥協せず、鉄鋼業界でのベンチマークになる目標を設定しました。」

アンダース・バーグマン(Anders Bergman)
持続可能性(サステナビリティ) マネージャー - 環境&安全担当