2021年5月にインドでのコロナウイルスの第 2波を受け、当社はインド西部のアハマドナガルで、患者の治療のために緊急に必要なリソースを提供し、地域の医療施設の支援を行うことを決定しました。
当社は新型コロナウイルス患者を治療するための設備を緊急に必要としていた公立病院に 3 台の人工呼吸器を提供しました。病院は、政府が運営する”無料の病院”であり、充分な医療費を支払う資力がない人々に医療を提供しています。Höganäs は、60 台の病院用ベッドを、ベッドが不足する地域の医療施設に寄付しました。さらに、地方 NGO 病院には、外部の酸素サプライヤーへの依存をなくすよう酸素生成装置が提供されました。
「パンデミックの第二段階において、地域の直面した重大な医療設備不足の解消に貢献できたことを嬉しく思います。」Höganäs のインド支社責任者Sunil Muralidharan は述べています。「当社は、インドにおける長期的な企業の社会的責任の一環として、毎年、緊急のニーズに対して寄付を行っています。」