蒸着技術

プラズマ転移アーク(PTA)

PTAは、排気バルブの盛金溶射のようなユニット当たりの処理量の大きな自動化工程に適した工法で、基材の希釈が少なく幅広い材料の使用が可能です。

工程

PTAは、金属製品の表面に合金を結合させる工法です。 レーザークラッディングは完全に自動化することができ、
パラメータが一定の設計に対して固定されると、すべての部品で一貫した最終結果が得られます。

典型的な動作範囲

  • 蒸着速度: 2~12 kg/時
  • 蒸着の厚み: 1~6 mm
  • 蒸着硬さ:60 HRC以下

特長

  • 自動化に最適
  • 厚み1~6 mm

PTA工程における問題

PTAの問題解決
問題 原因 解決策
蒸着がはがれる

1. 表面の前処理が不十分(表面の酸化または汚れ)
2. 予熱温度が低すぎる
3. パラメータが間違っている/溶着の電力が少なすぎて結合が不良

表面を十分に清浄する
余熱温度を上げる
電力を上げる

割れ

1. 過熱/溶接の電力が高すぎる、希釈が高すぎる
2. 冷却が速すぎる

3. 重要な基材

溶接電力を下げる
冷却速度を下げる
低速冷却 / 冷却の制御
バッファ層を使用する

多孔性

1. 表面の前処理が不十分

2. パラメータが不適切(溶接電流、上り、下り)
3.密封不足などによる湿気 

表面を十分清浄にする
十分にサンドブラストする
シールを交換する
パラメータを調整する
アルゴンで機器をフラッシングする

つまり

1. 粒径が不適切
2. 使用した粉体中に球状粒子がない

微粒子の含有量を減らす
別の粉末を使用する

Jarvie Engineering Pty Ltd提供

ArcXコーティングハブ

イノベーションはここから始まります

4つの技術センターでは、材料、表面溶接、フレーム溶射工程およびお客様の用途の専門知識を提供し、既存の用途を最適化及び新しいビジネスチャンスの開発を支援します。

技術センターの詳細はこちら